「情報基礎教育の標準化に関する調査研究部会」第4回議事報告

日 時:平成14年6月14日(金)13時から17時
場 所:KKR HOTEL OSAKA
出席者:高橋参吉(大阪府立)、藤原(福井)、岡田(津山、とりまとめ)
    高橋章(長岡)、成瀬(富山商船)、新開(富山商船)、
     大西(津山)、工藤(奈良)
    河野(米子)、松野(有明)、嶋(沼津)
    渡部(松江)、長岡(石川)
    一部に実教出版(株)角田氏が参加

議 事:
1.章ごとの内容調整
 次の事項について、章ごとに分かれて検討した。
  章内に重複がないか、不足事項はないか
  他の章と調整すべき問題点はないか
  説明は難しくないか、初出用語は説明されているか
  図や表は適切か、イラストなどを入れる箇所はないか
  例題とその解答は適切か
  練習問題や課題の扱いは適切か、統一できているか

2.執筆にあたっての全体的な注意事項の確認
 出版社にも参加していただき、執筆上の注意事項を議論した。この内容は、
執筆者向けにWebページで公開している。
 内容の質を向上させるためと教科書の存在を周知するため、fie-mlに呼びか
けて校閲者を募ることにした。

3.書名等の決定
 当日の議論に加えて、翌日の編集者会議および後日のメールでの議論を通し
て決定した内容である。
・書名
 候補1
  「ネットワーク社会における情報の活用と技術」
  (“ネットワーク社会における”を小さな活字とする。)
 候補2(主題と副題にする必要がある場合)
  主題「情報の基礎」
  副題「ネットワーク社会における情報の活用と技術」
・著者名
  情報基礎教育研究会がほかにもあるようなので
   候補1「高専情報基礎教育研究会」
 とし、出版社の営業的な判断で“高専”を表に出さない場合は、
   候補2「ICT基礎教育研究会」
    ICT:内部には高専の「情報」の意味
       "Information" at College of Technology
       外部には情報通信技術または情報コミュニケーション技術の意味
      Information and Communications Technology
 とする。なお、編集担当者の記載については出版社にまかせる。
・印税
  初版の印税は本の買い取りに充て(300部?)、全国高専に配布するのとメ
 ンバーへ配分する。重版以降は個人に配分する。

4.今後の予定
 次の今後の予定を確認した。
  6月末:調整を受けて修正した2次原稿の提出締切
      これまでに3章担当者の打合会を持つ予定
  7月13日:編集者3名(+出版社、必要なら)による章間の内容調整と
        体裁の確認作業
        実教出版の大阪会議室を予定し、旅費は科研費で処理する。
  7月末:全体調整に基づいた3次原稿の提出締切
  8月26日:富山において最終確認
        会場は富山駅近くとし、富山商船高専の先生方に準備をお願
        いする。

5.その他
・広報・発表関係
  次の活動の進行状況を確認した。
  「情報教育シンポジウム」(三田市)8/21〜23開催(高橋参担当)
  「情報処理教育研究発表会」(富山市)8/27開催(岡田担当)
  「高専教育教員研究集会」(千葉市)8/29〜30開催(藤原担当)
  「情報処理教育研究集会」(東京大学)10/25〜26開催
・教員のスキルアップ
 豊橋技科大の「高専情報処理教育担当者上級講習会」で取り上げてもらった。
・活動のまとめとして、シンポジウムや授業年間活動計画作成などの案が出さ
 れ、今後引き続き検討していくことになった。
・Webページとディジタルコンテンツについては、科研費の活動と絡めて検討
 する。
・6月28日(金)に3章担当者の会合を東京で開催するよう準備する。
・普通教科「情報」への対応状況に関するアンケートを実施したので、結果を
 分析しWebページで公開するとともに、富山での発表に盛り込む。

Back