「情報基礎教育の標準化に関する調査研究部会」第2回議事報告

日 時:平成13年12月21日(金)13時から17時 12月22日(土)9時から12時
場 所:KKR HOTEL OSAKA
出席者:室賀(群馬高専)、高橋章(長岡高専)、藤原(福井高専)、
    早勢(富山商船高専)、高橋参吉(大阪府立高専)、
    長岡(石川高専)、濱屋(沼津高専)、岡田(津山高専、とりまとめ)

議 事:
1.モデルカリキュラムに取り入れる項目
 教科書の執筆を前提に、
  1.情報活用の実践
  2.情報の科学的理解
  3.情報社会への参画
の3章で取り上げる節と項の名前と内容を、全員参加の議論とグループ別の討
議を組み合わせて決めていった。
 共通事項として、各章ごとにセキュリティに関する節を
  1.個人の倫理やマナー
  2.技術
  3.社会の法律・規制
を中心として入れる。また、モラルや技術についての重複するので切り口に注
意する。
 その後の調整で確定した章−節−項

2.教科書
・位置づけ
 高専低学年の情報基礎教育で取り上げるべき事項を網羅した標準教科書とす
る。
 2〜4単位の内容とする(専門教科との関係で取り上げ方が変わる)。
 独立教科としてもよいが、幾つかの教科で分散して取り上げてもよい。
・執筆者
 次の順で執筆者を募る。
  メーリングリストを通して自薦・他薦で依頼
  情報処理研究発表会と高専教育の執筆者を調査して依頼
  委員を通して個別に依頼
 地域的にも専門分野としても、できるだけ広範な執筆者とする。
 執筆していただいた原稿は、編集委員会と出版社における調整があることを
納得していただく。
・出版形態
 執筆者でグループを作り、ここが責任を持つ体制とする。これにより、
  執筆者を表に出した実績作り
  必要経費以外の、ディジタルコンテンツの整備等への利用
 が可能にする。
・出版社等
 3月8日の専情委で了解を得てから出版社と折衝する。
 3月末(可能な限り)か4月初めに集まって編集会議を開く。
 監修は付けないが、査読者は依頼したい。
 初版の印税は著者へ、2版以降は必要経費以外をグループで管理したい。

3.専情委への報告・依頼事項
 今後の組織形態として次の了解を得る。
  現在より縮小した専情委の下部組織としての委員会
  教科書を執筆する任意グループ
 平成15年度から全国高専で取り入れてもらうよう情報を流してもらう。
 次の冊子を作り3月の委員会で報告する。
  本プロジェクトの目的
  章ごとの目標
  節の名前、学習目標(文章)、学習内容(項目)、扱うキーワード
   A4版1ページにまとめたもの
 富山高専の発表会で、この活動を紹介するコーナーを設けてもらうよう打診
する。
  パネルディスカッション、ディジタルコンテンツの特別セッションなど

4.ディジタル教材への取り組み
 次の内容を集積したポータルサイトを立ち上げる。
  関連サイトのURL
  指導案
  ディジタルコンテンツの集積(章ごとに分散管理)
 メディア教育センターとの関係
  次世代型ディジタルコンテンツ等のノウハウで魅力はある。
  負担増や頒布価格などで対応できるかどうか検討を要する。

5.今後の予定
・12月中:項目の調整と確定
 相互に注意すべきことをメールで調整し、最終的にWebページで公開する。
・1月末:各節の内容原稿締切
 できた部分からメールで報告してもらい、整理できたものからpdfで公開する。
・2月の一週目:専情委で報告する原稿完成
 各章間の調整を行う。
・2月中:印刷完了
・3月の専情委:執筆者確定
・3月末or4月初め:執筆者打合会
・8月末:草稿締切

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